11月7日(土)10:00-11:30 ゆるゆるトーク会 参加受付中 お申し込み→

ゆるゆるトーク会を開催しました── 学校と家の「間」の居場所

ゆるり

「学校に行けるか、行けないか」。気づくと毎日、その2つだけで考えてしまうことってない?

ゆるる

あるある。でも本当は、その間にもっといろんな場所があっていいのかもしれないよ。

ゆるり

9月5日のゆるゆるトーク会、その話をしてきたんだよね?

ゆるる

うん。学校の中にできた「校内教育支援センター」の先生をゲストにお迎えしたよ。うれしかったことと、そのあとみんなの心から出てきたおもいを、そのまま残しておくね。

2026年9月5日(土)、ゆるゆるトーク会を開きました。この記事は、その日の記録です。

目次

校内教育支援センターって、どんなところ?

校内教育支援センターとは

教室に入りづらい子どもが、学校の中で安心して過ごせる「もう一つの居場所」です。高浜市では、小学校の中にこの場所ができました。

ゲストの先生のお話
ゲストの先生のお話(写真はぼかしを入れています)

先生が話してくださったのは、こんな想いでした。

完全に学校へ行けなくなってからではなく、少し行きづらさを感じている段階から、子どもたちを支えていきたい。

一人ひとりの気持ちや状態に合わせた居場所をつくっていきたい、という、あたたかくて、熱いお話でした。

ゆるる

「学校の中に、そういう場所ができたんだ」。聞きながら、胸のあたりがふっとゆるむ感じがしたよ。

9月5日、ゆるゆるトーク会を開きました

ゆるゆるトーク会 当日のようす
当日のようす

前半は、ゲストの先生のお話。
後半は「学校に何ができますか?」という問いを真ん中に置いて、みんなで話しました。

時間内容
14:00〜14:30ゲストの先生のお話
14:30〜15:30フリートーク「学校に何ができますか?」

お茶を飲みながら、ゆっくりと。今回も、そんな時間になりました。

参加者から、ぽつりぽつりと出てきた声

参加者のみなさんの様子

後半、参加者のみなさんから、これまでの苦労や深いおもいが、次々と語られました。

急に居場所がなくなると、心の傷が深くなってしまう。立ち直るのに、時間も労力もものすごくかかる。

少し行きづらくなった段階で使える場所が、ほしかった。

どれも、誰かへの注文ではなくて、それぞれが通ってきた道の話でした。

「行けるかどうか」だけでは分からない、子どもの心

学校に行けているかどうかだけを見ていると、見えないものがあります。

心のメーター子どもの様子
100元気に見える。いつも通りに過ごしている
80少し無理をしている。笑顔が少し減ってくる
60かなりしんどい。視線が下がってくる
40もう動けない。起きるのがつらい。どこにも行きたくない

会の中で聞こえてきたのは、

80や60のときに安心できる場所があったら、すぐに気持ちが100や80に戻るかもしれない。

ゆるり

メーターが下がりはじめたときに、つながれる場所があったらいいな。

数字に表れる子だけでは、ありません

不登校傾向とは

不登校の統計には入らないけれど、学校生活に困りごとを抱えている状態のこと。
朝になると動けない/遅刻や早退が増えている/別室で過ごしている/夕方に登校している、など。

令和6年度の文部科学省の調査では、全国の小・中学生の不登校は353,970人。12年連続で増加。その数字の周りには、「不登校傾向」と呼ばれる子どもたちが、もっとたくさんいます。

誰もが、この小さなSOSの段階で、傷が浅い段階ですぐにつながれる場所があったらいいな、と思います。

心の中にあった、ちいさな願い

もう1つ切実だったのは、居場所そのものの中身よりも、そこにつながるための手段です。

どんなにいい場所があっても、たどり着くまでが関所が多かったり、たどりつく道が遠回りだったら、使えないままになってしまう。

そう気づいたとき、心の中にあったのは、こんなちいさな願いでした。

  • 気楽に使えたらいいな
  • 子どもが自分で「ここにする」と決められたらいいな
  • 子どもと場所が、するっとつながれたらいいな
  • この数年、胸の奥にしまってきたおもいが、やっと言葉になった、という感じでした。

「間の居場所」は、いくつあってもいい

学校か、学校ではない場所か。そんな極端な2択ではなくて。

学校と家のあいだにある居場所の図
「間の居場所」は、いくつあってもいい

教室。校内の居場所。短い時間だけ。学校の外。家。
そのどれを選ぶかを、大人ではなく子ども自身が決められたらいいなという声がたくさん上がりました。

おわりに ── うれしさと、願いと

会場のようす

高浜市の小学校に居場所ができたこと。とても嬉しい声が上がりたくさんの感謝の声が聞かれました。

そのうえで、心の中にあるものは、

子どもが自分で選択できる、心が休まる安心できる場所になっていったらいいな。

この数年、おもいを閉じ込めてきたママたちの、深い深い、切実なおもいです。
急がなくていいので、少しずつ、一緒に育てていけたらうれしいです。

当日は、特大のハプニングがありましたが、参加者の皆様のフォローのおかげで無事に開催することができました。お昼の差し入れもいただきました。本当にありがとうございました。

ゆるる

参加してみたい方、聞いてみたいことがある方は、Instagram(@yuru2_talk)のDM、問い合わせ、公式LINEから送ってね。

ゆるり

はじめての方も、おひとりでも、だいじょうぶだよ。

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